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・歯周病の検査
現在の歯周病の状態や特にブラッシングを頑張って頂きたい箇所を説明します。
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・歯石や着色の除去

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・PMTC
自分で歯磨きをしても落ちない歯の汚れを、専用機器を用いてクリーニングします。磨きにくい部分や歯ブラシでは磨くことができない歯周ポケット(歯と歯肉の間のみぞ)内の歯の根の部分もキレイに磨き上げて汚れを取り除きます。
目安としては、3ヵ月に一度のPMTCをオススメします。
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・フッ素塗布 歯に高濃度のフッ素を塗布します。年3〜4回塗布を行う必要があります
・歯の再石灰化を促進する。
・フッ素が歯に取り込まれ、酸に強い歯を作る。
・虫歯菌が酸を作るのを抑制する。
・歯周病に対して抗菌作用を持つ。 |
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・歯磨き指導 正しいブラッシングを指導します。 ほとんどの方がブラッシングをしているのに、なぜ歯周病にかかってしまうのでしょうか。その最大の理由は、きちんと磨いているつもりでも、きちんと磨けていないのが実状だからです。歯を失う約90%を占める虫歯、歯周病の予防は日々の歯ブラシや補助的な道具(フロスや歯間ブラシなど)で感染源となるプラークを取り除くことが大切です。
歯ブラシのみで、どれだけ頑張って磨いたとしても70%位(30%は汚れが残る)と言われます。 |
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・生活習慣の見直し 日常の生活の中にある歯周病にかかりやすい要素を取り除いたり、食生活の改善を指導します。繊維質、ビタミンCの豊富な食物をとり、バランスの良い食生活を心がけましょう。 そして、歯周病に負けない身体に抵抗力をつけることも大切です。 |
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【虫歯予防】
1.ブラッシング(歯磨き):原因菌の減少、清掃。
2.食生活改善(砂糖摂取制限):原因菌のエネルギー源を断つ。(キシリトールガムの摂取)
3.PMTC(歯のクリーニング):ブラッシングで落とせない歯垢(バイオフィルム)の除去。「予防を参照」
4.フッ素の使用:歯質の強化。
以上の予防法が完全に行われれば、虫歯の発生率は半分以下になることはすでに証明されています。
3ヶ月毎の定期検診で予防しましょう。 |
患者さんの歯を大切にする為に、予防(メインテナンス)を基本に噛み合せのバランスを考慮し、歯周病治療、虫歯治療等を出来るだけ、削らない、抜かない、そして丁寧にをモットーに心がけて治療を行っています。
虫歯などの悪いところを治療し再発しない予防と、健康な状態から虫歯になりにくいように歯を強化する予防に力を注いでいます。
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